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その発想はなかったワ…
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拙者はモラえもん。

あいつは青色だから拙者は赤色とか黄色。

そう思うだろ?

NO MORE CRY!

水うんこ色だ。

セリフ「普通のうんこじゃ物足りない。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

事件の数日後、拙者が牛小屋でコーヒーとチーズケーキの優雅なアフタヌーンを楽しんでいると、拙者を開発した”いっつもスランプ・荒井ちゃん”が訪問してきた。

彼は走ってきたらしく、夏にチゲ鍋を食べた時くらい汗をかいていた。

「モラえもん、外に出てコレを見てくれ!」

「え・・・何スカ?」

言われるがままに外に出てみると大きな物体がそびえ立っていた。

「何だかわかるか?」

「みりゃあわかりますよ。クローン牛じゃないっすか。」

「いや、よく見てみろ。動いてないだろ?」

「あ、ほんとっすねー。じゃあ人形っすか?」

「まぁ、おしいかな。これはな、お前そのものだ。ここからが重要だから良く聞けよ。」

荒井ちゃんは説明し始めた。つまりはこういう事だ。

モラえもんは、身体が焼けると良い匂いを発し、全ての人間を魅了する事が出来る事に気づいた荒井ちゃんは、これを何とか活かせないかと考えた。

ある日、荒井ちゃんは幼少の頃見たアニメを思い出した。そのアニメでは、お腹の空いた子供に、あんぱんで出来た自身の顔の一部をあげて、その子供をすくい、自身は顔を新しい顔に交換する事で甦るという感じのストーリーだった。

本物志向の荒井ちゃんは、モラえもんの皮も身も本物を使用していた。そこで、スペアをいくつも作る事で、人間にいくら食べさせても平気であり、モラえもんを人気のロボットにする事が出来ると考えたのである。

「なるほど。それは良いアイディアだと思います。でも、拙者は名前の通り、モノをもらって生きるロボットであるべきなんじゃないんスカ?」

「モノをもらうのは”モラいもん”だろ?お前は、自分の身を半ば強引にもらえよっていう意味で・・・・。」

「そういう事だったんスカ!!すげーッス。」

荒井ちゃんが必死に誤魔化そうとしているので拙者は納得する事にした。

”KYロボット”とは呼ばせないぜ。




こうして、モラえもんは真の意味でモラえもんになった。

真のモラえもんになったのも束の間、また、とある事件に巻き込まれる。

その事件の内容とは?





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