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その発想はなかったワ…
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拙者はモラえもん。

あいつの好物がドラ焼きなら拙者はたい焼き。

そう思うだろ?

NO・・・・やっぱYES!

嘘をつくのは拙者のジャスティスに背く事になる。

セリフ「お魚くわえたドラ牛~追っかけて~♪♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ものもらいは予想以上に長引いた。


「顔が命なのに・・・こんなんじゃアイドルになれないよ。。拙者なんてどうせ失敗作なんだ。」

ものもらいに悩まされ、モラえもんの生活は徐々に荒れていった。

モラえもんは、いつしか牛専門の風俗店に通い始めた。

そこの売れっ子風俗嬢”モラミちゃん”に心の傷を癒してもらう生活が続いた。

そんなモラえもんが心配になったマチャピンは優しく声をかけた。

「モラえもん、そんなものもらいが何だって言うんだよ。ヌシはそんなハンディを覆すくらいの才能を持ってるじゃないか。神様は試練を乗り越えられる奴にしか試練を与えないんだぜ。」

「うっせぇんだよ!お前に拙者の気持ちなんてわかるわけねーだろ。拙者はな、もう一度やり直そうとしたんだ。その矢先にこれだ。もう何やっても駄目なんだよ。」

「だったら何回でも立ち上がれば・・・」

「早く出てけよ!」

モラえもんはマチャピンの話を遮った。それでもマチャピンは心配そうな顔をしながらこれ以上は何も語らず出て行った。

「ちくしょー。」

モラえもんは部屋に転がったビールの空缶を壁にぶつけた。


さらに数日後、しっぽの色を金色に染め、完全にヤンキー化したモラえもんの元に荒井ちゃんが訪ねてきた。

「おう荒井じゃん、久しぶり~。何しに来たの?もしかしてお前まで説教?サムー。」

荒井ちゃんは今のモラえもんには何言っても無駄だなと確信し、無言である一通の手紙だけを置いて去っていった。

「なんだアイツ・・・。」

モラえもんはその手紙を手にとり、読み始めた。

どうやらある幼い少女からの手紙だった。

その手紙の内容とは!?

次回がきっと最終話!!






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